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◆DDのメヂカラ◆

この大きな眼を通して感じた、いろいろなこと。。  日常生活、台湾、金融、書評など

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ハロルド・ホテリングの寓話。 


味わい深い、ある話。



scarborough+beach.jpg







経済の動き、そしてその難しさが、ちょっとだけわかった気になります。。

実際、この話のテーマは「最小差別化」という言葉で説明できるみたいですが、
ややこしいので割愛。



******




一直線に、横に広がっているビーチがある。


そこに2人の、アイスクリーム売りが、どこに店を出そうかと悩んでいる。




条件① 海水浴客は、ビーチにまんべんなく居る。

条件② みんなアイスが食べたい。自分に一番近いアイス屋さんに買いに行く。

条件③ アイスの味、値段などは2店ともまったく同じ。







さて、2人のアイス屋さんは、どこに店を出すでしょう。。








******







結果は、



ビーチをちょうど半分に分けたラインをはさんで、

ぴったり、右と左に2店とも隣り合わせに店を構えた。






なぜでしょう。。





たとえば、2店のうち1店が、ちょっとだけ中央より右に移動したら。

もう一方は、それにぴったりくっついて右に動くことで、
半分よりちょっと多いお客さんを獲ることができます。

この法則に従うと、
2店とも中央線をはさんで、一歩たりとも動けません。

どうでしょう。
納得できたでしょうか。




******





でも、これだけで終わる話でしょうか。

アイス屋さんはそれでいいかもしれませんが、

視点を、ビーチにいる「お客さん」に移すとどうでしょう。






遠いですよね。
ぜったい真ん中まで行かなければ、アイス食べれないんですから・・・。





ということで、

「お客さん」の視点を考慮すると、



両端から3分の1ずつの位置に、一店ずつ。



これが最適な店の位置ということになります。







そして実は。


この位置(両端から3分の1に一店ずつ)に出店していても、

2店の利益はお互いに最大を保っているのです。




******



不思議な話ですよね。


後者の案の方が、誰もが幸せなのに、実際にこうはならないでしょう。






******



この話には、価格競争が考慮されていないので、かなりシンプルになっていますが、


現実にこういった状況は起こっていると思います。





旧態依然とした体質から抜け出せず、ついに与党の座を降りた自民党。

国民の期待を背負いながら、マニフェストに自らの首を絞められている民主党。





「どっちもどっち」だって、誰もが思っているでしょう。




民主党なんて、「ごった煮政党」なんて言われてますからね。
本来、政党ってのは、同じ志を持った人の集まりのはずなのに。




新しい首相が、裸の大将じゃなければいいんですが。。

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