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◆DDのメヂカラ◆

この大きな眼を通して感じた、いろいろなこと。。  日常生活、台湾、金融、書評など

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書評 -父親 


父親 (集英社文庫)父親 (集英社文庫)
(2009/06/26)
遠藤周作

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台湾人の友達に進められて読んだ一冊。

最近、遠藤周作がキテる。

淡々と進むストーリーが、ひっじょーーうに味深い。

ちょっと価値観が古臭いのもまた良い。

作者の背景もからまって、たまに宗教がテーマになるのも良い。

ひきこまれる。




******



「父親」は、どこにでもありそうな家庭の話。

時代はちょっと前かな。
頑固おやじが主人公。


父親は、「けじめ」を重んじる。
大事な娘を含めた、家庭での穏やかなひと時を、楽しんでいる。
しかし一度誰かが「けじめ」のない行動をとろうものなら、それが家族であろうが
職場の部下であろうが、決して許さない。
そんな頑固おやじ。



娘は、現代に生きる女性。
頑固おやじに守られた家庭を、楽しんでいる。
しかし時として「けじめ」が重荷になり、反発してしまう。
自分の微妙な立場に、戸惑う。
そんな、婚期に差し掛かった、娘。





話は、娘が妻子ある男性と恋に落ちるところから展開する。


自分の「好き」だという気持ちにウソをつきたくない、娘。

ふしだらな娘を「けじめ」がない、と勘当してしまう、父親。





結末は、ちょっとびっくり。


切ないけど、意外と後味はさっぱり。



なんか不思議な小説でした。

早く父親になりてーと思った。頑固おやじにはなりたくないが、その気持ちもわかるな~そのうち。笑
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