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◆DDのメヂカラ◆

この大きな眼を通して感じた、いろいろなこと。。  日常生活、台湾、金融、書評など

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書評 -カンガルー・ノート 

カンガルー・ノート
安部公房
新潮文庫



カンガルー・ノート (新潮文庫)カンガルー・ノート (新潮文庫)
(1995/01)
安部 公房

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安部公房作品は、「箱男」で衝撃をうけて、
「砂の女」を読んだ後の、3作目。

「カンガルー・ノート」
は、安部公房がこの世を去る直前に執筆されたもので、世界観がさらにその独特さを際立たせていると
いうか、もうはっきりいって何の話がしたいやらわけわかめちゃん状態でした。


だいたいにして、足に「かいわれ大根」が生えてきた男が主人公なんですよ??


すげーよその想像力、。。

自分が作家だったら、足に「かいわれ大根」が生えた男の話なんか書かないと思う。



そしてその男を乗せたベッドが、まるで電車みたいに、いろんなところへ自走していく。

三途の川などを連想させる場所へたどり着いたり、まぁ一つ一つですでにエピソードとして完結していく感じ。


そして肝心のタイトル、「カンガルー・ノート」について。
カンガルーは有袋類であり、有袋類は鏡に映したように、真獣類と対をなしている。
例えばオオカミとフクロオオカミ。クマとコアラ。ハイエナとタスマニアデビル。
有袋類は、真獣類の、単なる模倣なのか?大体が、有袋類は真獣類に能力で適わない。
しかも、有袋類のもう一つの特徴は、個体間で差別が難しいことだ。
個性がないのである。


これが、どんなインプリケーションをもつのか。
安部公房は何が伝えたかったのか。
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