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◆DDのメヂカラ◆

この大きな眼を通して感じた、いろいろなこと。。  日常生活、台湾、金融、書評など

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自己自身について絶望した彼は、自己自身から抜け出ようと欲する。 



死に至る病 (岩波文庫)死に至る病 (岩波文庫)
(1957/01)
キェルケゴール

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高校のとき言われました。



「あんた、キルケゴールに似てる!」





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この言葉を聞いたぼくは、絶望したのです。


なぜぼくは絶望したのか。


ぼくがキルケゴールに似ているという事実に?


違う。 自己自身に絶望していたのだ。


そしてぼくは、自己自身を抜け出ようと欲した。




鏡を見た。


やっぱりキルケゴールだった。



「彼は自己自身を食い尽くしている」



かつてソクラテスは 魂は魂の病(罪)によっては食い尽くされることはないとし、魂の不死を証明した。


しかし絶望がもし人間の自己を食い尽くしえたとするならば、人間は絶望する必要がなかったであろう。


かくして、絶望、自己におけるこの病、は死に至る病である。




死に至る病とは絶望のことである。
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