06« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»08

◆DDのメヂカラ◆

この大きな眼を通して感じた、いろいろなこと。。  日常生活、台湾、金融、書評など

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告  /  tb: --  /  cm: --  /  △top

秋は夕暮。 









先日ツーリングしてきました。

一週間で、

札幌~苫小牧~(フェリー)~仙台~陸前高田~奥州平泉~秋田~(電車)~札幌

の旅程でした。





一人旅だと道中ヒマなので大体文庫本なり持って行って読むのですが

今回は日本人の情緒に触れようということで

「枕草子」 を選びました。



結論としては、



もうちょっと古文まじめにやっとけばよかった。


あんなに大嫌いだった高校の古文のババァの出す宿題も

今考えれば愛の鞭だったかと。



DSC_0126_convert_20110906225310.jpg




時を経て忘れ人に恩義を感じたる、いとめでたし。




旅の雨に濡れ本の背が波打つもをかし。




稲穂の腹を雨水が滴り落ちるさま、いみじうをかしくなまめきたる。
スポンサーサイト
ツーリング・旅  /  tb: 2  /  cm: 0  /  △top

シンガポール、多様性の奇跡とカジノ経済 

シンガポール   2月21日~24日


DSCF6900_convert_20100315220659.jpg



今回の一人旅の最終目的地、シンガポール。



元から興味がある土地でした。
HKには何度か足を運んだけど、シンガポールとはどこが違うのか。
赤道に近いことや、インド系マレー系などさまざまな人種を抱える中で、都市機能は問題ないのか。
そもそも経済発展の理由はなんだったのか。


うちの大学に来てたシンガポール人や、台湾で一緒に勉強してた友達もいたので
滞在中はずっとその懐かしい友達に案内してもらっちゃいました。


短い時間でしたが、自分なりにいろいろ観察して得られたことはあります。。

******


★HKとの違い。


どちらも都市国家で、資源に乏しい。
華人が多数を占めており、港としての機能を最大限活かして経済発展し、生き残ってきた。

など、共通点はいくらでもありそう。



いくつか違う点。
まず言語。HKが広東語をしゃべるのに対し、シンガポールでは北京語が中心。
もちろんどちらも英語は使われています。
なので、ぼくにとってはシンガポールは単純に、過ごしやすかった。。

人種。HKではほとんど華人です。(中国なので当たり前ですが・・・)
それに対し、シンガポールではインドやマレーの人たちがそこらじゅうウロウロしてます。
なのでやっぱ街の雰囲気も少し違いますね。。

街に関しては、あくまでぼくの印象ですが、
シンガポールのほうがのっぺり広がってるかんじ。
HKは、セントラルが東京丸の内のような超高層ビル街なのにたいし、一度街をはずれるとまさに中国のゴミゴミとしたストリートが広がってます。メリハリがある。
シンガポールのプロムナードの夜景もきれいでしたが、HKのほうがビルの背は高いです。



DSCF6928_convert_20100315220818.jpg



人柄は、HKのほうが全体的に急いでいるかんじ?

物価はまぁ似たようなもんでしょう。
興味深いのは、シンガポールでは車の価格がアホみたいに高いこと。だから渋滞は深刻な問題になりません。
HKとの共通点は、家賃が高いこと。ただし給与水準も高いので、なんともいえません。


******


★シンガポールの問題点。。


ざっと観察しただけなので確実なことはいえませんが、
友達の話聞いた限りだと、
やっぱり人種間の争いはあるみたいです。(暴行など)
ただ政府のコントロールが強いので、治安も悪い印象はないし、
街全体もやっぱりきれいでした。

******


★シンガポール経済のこれから



セントサという場所に、カジノが最近オープンしました。
これで、シンガポールのリゾート地としての魅力が増しました。

日本でもしばらく議論が続いていますが、
カジノ建設はやっぱりインパクトありますよ。。

現地の友達もやっぱり気になっているみたいだし、
同じ旅行者とおしゃべりしててもその話題になることは多いです。


逆に考えると、マレーシアやベトナム、インドネシアなど
近隣諸国が速いスピードで経済発展しているのを見て、
シンガポールがそのなかで競争力を保つためにカジノ建設に踏み切ったという見方はできないでしょうか。。

日本もそうですが、資源がない国はなんらかの付加価値持った商品で勝負するか、
あるいは観光産業で伸び白を確保するしかないんでしょうか。

日本と重ね合わせると、シンガポールも実はけっこうあせってるのではないかという絵が透けて見えます。


いずれにせよ、かなり興味深い国です。
ハブ地なので、将来また行く機会に恵まれることを期待。。
ツーリング・旅  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

マレーシア、灼熱のKLと、もののけ姫ジャングル 

マレーシア 2月14日~21日



なんだかんだでマレーシアに一週間滞在。
場所はKuala Lumpur, Taman Negaraの2箇所にしぼる。




人生で初めての、イスラム教国家。
空港についた瞬間から、ブルカ(だっけ?)をかぶった女性がそこらをウロウロ。
マックのメニューにもちろん「マックポーク」などあろうはずもない。

タイやベトナムあたりと比べて、やはり人々の肌の色が違う。
くろい。これは「黒人」という呼び方をするのだろうか??
人種としては、マレー系、それからインド系もかなりいる。
もちろん華人も多い。

とにかく、初めて感じる、街の雰囲気。
タイの雑踏とは、種類が違う。。うまく言葉では表現できないけど・・・


******


旅の思い出を、2つのキーワードで紹介。
モスクと、ジャングル。



~モスク~


natinal mosque


DSCF6783_convert_20100308221620.jpg



まず、その規模の大きさにびっくり。そしてきれいさにびっくり。
一面タイル張りで、きれいに磨かれていて、柱が連なって、光があちこちで反射して・・・




DSCF6777_convert_20100308221751.jpg



こちらはお祈りしている人。

勝手に写真撮るのもちょっとためらわれましたが、異文化理解のため、あしからず!!




前にイスラム関連の本を一冊読みましたが、
数年後には、ムスリムの数が10億人?だったかな、とにかくどんどん多数派に近づいている、らしい。

ましてや中東のオイル権益と結びつくと、世界規模での脅威とみなすべきでしょう。
ドバイの発展を見て、あなたはどう感じますか。
そのうちカネに任せて、日本企業がポンポン買われたらこわいですね。
とにかくその動向には注目するべきだと思います。




******


~ジャングル~



Taman Negaraという国立公園(といっても、たぶん東京都くらいの面積あるんじゃ・・・)
に、2泊3日で行ってきました。

これは現地のツアーに参加したので、とくに危険な目にあうこともなく、ただただマイナスイオンがっつり浴びてきました


先に言っときますが、ジャングルは楽しかったけど、
それより印象に残ってるのが、ここで出会った女の子なので、その子についてのみ書きます。
毎度自分勝手なブログですみません。



DSCF6822_convert_20100308222334.jpg
唯一残った2ショット


名前はKajsa、スウェーデン人。

髪はブロンドの長髪、眼がまじ透き通った青で、というか「蒼」色で、何回も吸い込まれかけました。
永遠に吸い込まれたかったです。
顔立ちも整っていて、タイに滞在したときに焼けた肌が健康的な女性でした。
なにより英語がほんとに上手で、いやヨーロッパ系の人たちは多かれ少なかれしゃべるんですが、
Kajsaは前にアメリカに長期で住んでたことがあるらしく、流れるような英語を上品にあやつってました。
そして話し方に教養があって、とても落ち着いた感じだったので、年上かな、とも一瞬思いましたが、
実はぼくの一個下で21歳!
今すぐ嫁に来てくれと言いかけましたが我慢しました。
同じツアーに参加しており、どちらも一人旅。
そりゃとびっきりの安宿が基本なので、もちろんジャングルで滞在するゲストハウスも同じところ。
ただ男女別シェアルームだったので、嬉しすぎるハプニングはノーチャンスでしたが、
夜なんかは外のロビーでぼんやりおしゃべりする機会にめぐまれました。




話を聞くと、かなり長期で旅をしてるらしい。タイから来て、このあとはインドネシアに抜けるそうだ。

男一世一代、ここでアノ質問をしなくては・・・いやしかし聞きたくない気持ちも・・・
聞かないほうが後々幸せでは・・・いやいやここは一期一会の世界、どうにでもなれ!!!


「...do you have a boyfriend?」

「yeah.」



ぬぉぉおぉぉおおおおおお~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!





だがここでうろたえてはみっともない。
表情はピクリとも動かさず、機転の利いた一言。


「then...he must be ...you know...missing you」

「yeah he is.」




あうぅうぅぅあうあううううううぁぁっぁぁ~~~~~~~!!!!!!!!






なんなんだ!!こいつどんな甘い別れ方してきたんだ!!
なにそのサラッとした言い方!!余裕たっぷり!!おれのつけいるスキなし!!!皆無!!!

かろうじて表情は保ったけど、そっからはもう愛想笑いしかできんかった。
その夜は胸の苦しさとルームメイトのいびきに苦しみながら寝ました。






ジャングル探検が終わりKLに戻って、
バイバイするときのハグの感触を、ぼくは忘れない。



そんなマレーシアの思い出。

以上。
ツーリング・旅  /  tb: 0  /  cm: 2  /  △top

ベトナム、サイゴンのスクーター大名行列 

ベトナム 2月11日~13日



DSCF6714_convert_20100304210337.jpg
写真:サイゴンの路地。




当初の予定では、ベトナムの統一鉄道に乗って
サイゴン~ハノイまで、南北縦断ってのもいいな、と考えていましたが

予想外に旧暦の正月が盛り上がっていて、お店とかやっていなくて不便だったのと
マレーシア行きの航空券が、13日のものが一番安かったため
足取り軽く、一挙にマレー半島まで飛んじゃいました。。




なので、サイゴンに滞在したのは、実質2日くらい・・・??


ベトナムの雰囲気はだいたいつかめましたし、いくつか安い買い物もできました。
そして戦争博物館に行ってきました。あれは衝撃的だった。

このときちょっと体力落ちて、体調が優れなかったので、サイゴンでは、まぁほどよく休んで落ち着くことができました。


******



ベトナムと言えば、何が思い浮かびますか???



フォー??


アオザイ??


メコン川に浮かぶ水上マーケット??


あのワラで編んだ、頭にかぶる大きな笠??






これらは全てぼくたちの頭の中に深い印象を持っています。

が、ぼくがもっと見たかったものは、ベトナムの歴史。。

特にベトナム戦争。



やっぱりこれも印象深いものがありますよねぇ。。

枯葉剤で無残なことになった大地とか、
その後遺症で奇形児が生まれたりとか。

いくつか写真見たことある人が多いと思います。



******




戦争。。東南アジアに居る間、衝撃を受けることが多かった。


サイゴンにある、戦争博物館。(日本語名称は忘れた)

当時米軍が使ってた武器だとか、戦闘機が展示されてたり、
ホルマリン漬けの奇形児とか、
無残に人権を踏みにじられて殺された、ベトナム一般人民の写真とか
逆に行方不明になったり戦死した、米軍兵士の写真とか。

エグイ写真もいっぱいあったよ。

ただただ悲しくなった。
「なんで戦争なんかしたんだよ」
って思うけど、当時、誰が時代の流れを食い止められたか。



DSCF6736_convert_20100304210554.jpg
写真:当時の日本の新聞記事や、政党のプロパガンダなど





日本に帰ってきてから、「プラトーン」をもう一度見ました。


印象的なセリフ。

「politics, man! it's politics!」


いつだって、底辺の意見は反映されないのでしょうか。


「Good Morning, Vietnam!」
も観ました。

戦時中の過酷な状況で、
それでも仲間とジョークを言い合って、笑う。
ラジオをみんな楽しみにしている。
南ベトナムの勢いは衰えるばかり。希望は見えない。
それでも、心のオアシスを探す米軍兵士たち。

笑える場面が多いけど、背景を知ると、胸がくるしくなります。
おすすめの映画。



******


ベトナムは、NEXT11(新興国)にも選出されており、
経済成長が期待できそうです。

でも自分が見たベトナムは、まだ排気ガスに埋もれて、交通のインフラからの発展が必要だと感じました。

これからどうなるか気になります。
ツーリング・旅  /  tb: 0  /  cm: 2  /  △top

カンボジア、朝焼けのアンコールワット 

2月8日~11日  カンボジア




今回の旅の大きな目的のうちの一つ、アンコールワット。

人生で一度は!と思うなら、今のうち!

ということで、がっつり観光してきました。。






もちろんアンコールワットだけでは、カンボジアの魅力は語りつくせないわけですが。。

やっと舗装されたばかりの幹線道路。
もちろんガードレールもないし、牛の群れが堂々と横断してたりする。

朝焼けとともにあちこちで鳴きだす、ニワトリ。

ほこりっぽい街。

物乞い。物乞い。

子供が労働してる。少年を呼びつけて、ビールを注文している自分。

ポルポト政権(クメールロッジ)の、負の遺産。

笑顔。母親に抱かれた赤ちゃんの笑顔。はだしで遊ぶ少年の笑顔。
ホテルの人懐っこいボーイとジョークを交わしたときの、スケベな笑顔。
汗だらだらで働く人たち。それでも笑顔、笑顔。

みんなたくましく生きてる。
貧しいけど、ぼくたちが知らない強さを、彼らはもっている。



******


Angkor Wat

DSCF6612_convert_20100303171811.jpg


もともとはヒンドゥー教の、神殿のようなもの。
一説には、スリヤワジャなんとか2世か3世くらいの(うろ覚えすぎてゴメン笑)お墓。


これがきっかけで、ヒンドゥー教に今すごく興味があります。
ヒンドゥ神話の本買って読もうと計画中。もう目星もつけてる。
なんかね、ヒンドゥの神話は、動物とのつながりがとても深いと思った。
ギリシャ神話でも、ミノタウルスとか、動物は出てくるけど、なんかこうもっと親密なんだよね。神々と。

たとえば、なぜヒンドゥ教徒は牛を食べないか。。

答えは、シヴァ神の乗り物が牛だから。

他にも、おれが愛して止まないガネーシャの頭は象だし、
孔雀に乗ってる神様とか、神々の乗り物ナーガは蛇だし・・・


こう、自然に対する愛情が深いですね。ヒンドゥの人たちは。だから好き。




最後にもう一枚。
今度は内部からのアングル。これは行った人でないと見れないですね。

DSCF6627_convert_20100303172526.jpg
ツーリング・旅  /  tb: 0  /  cm: 2  /  △top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。